日本オステオパシーメディスン協会


オステオパシーの基礎から応用まで学べます。
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バラルDO新マニピュレーション上肢セミナー感想②

以下は、
日別に講義された内容を個人的に1つか2つほどピックアップして学びと気づきをご紹介します。

1日目
 ・皮膚についての講義で、だいぶ昔から皮膚についてもアプローチしていたBarral D.Oですが世界的生理学者と話をした時の会話を紹介してくださいました。その先生も皮膚からのアプローチをとても推奨されていたそうです。表面から徐々に深部へむかうアプローチ法を講義して下さいました。
 そのデモンストレーションをみてオステオパシーって本当に繊細な施術なんだな~と改めて思いました。

 ・今回、エモーション(感情)についての講義は膨大な内容になるのでイントロダクションだけになりましたがそれが姿勢と関係していて、どのように患者にアドバイスしたらいいか、そのアドバイス法まで聞けたことはとても勉強になりました。

2日目(懇親会あり)
 ・関節唇についての講義で、いままで関節唇へのグローバルなアプローチは知っていましたが外傷性要因の高い時に用いるテクニックなので受ける側もついつい力んで痛みを感じる(与える)ことが多かったのですが今回教えて頂いた内容は、目からうろこでした。関節唇も柔軟性をもつ必要性が当然あるのですが、関節鞘の石灰化にも有効とのことで受ける側にとってもとてもソフトなテクニックなので術者側としても非常に助かるテクニックだと思います。この原理はすごい。

 ・さてさてお楽しみの懇親会でのことですが、参加者全員が代わる代わる講師に質問(おしゃべり)
する時間が設けられた時の話です。
参加者の中で2009年バラルセミナーの時、Barral D.Oがお話したスティル アカデミィ ジャパン( SAJ )学校説明会の内容を聞いて入学を決意したとお礼を述べていた人が3名もいました。あの時、Barral D.Oのメッセージを受けった人がいたのです。このメッセージを送る側の姿勢とエモーションの関係がちょうどこのセミナーで講義されていましたので、個人的には腑に落ちた瞬間でした。ここで、3名が共通してはなされていた内容を紹介します。

(クリックで、2009年Barral D.Oセミナーでのお話)

以上のお話が入学を決断させたそうです。
また、小児や胎児へのアプローチ法についての質問にも気さくにお答えしていました。
※JOMAセミナーでは毎回懇親会があり、おまけの話が聞けてそれが非常に勉強になったりします。
ここで、≪余談話を2つ≫

1つ目、ジャン・アルローD.Oによると、
40年以上前、Barral D.Oが開業しているフランスのグルノーブルでオステオパスはほとんどいなかったそうです。
その後、Barral D.Oのオステオパシー施術を受けた人の中からオステオパスになりたい人が増えたそうです。そして、ここ10年間でかなりのオステオパシークリニックの数が増えたそうです。
ジャン・アルローD.OはBarral D.Oと同じ建物の中で25年間オステオパシークリニックを開業しているオステオパスであり、スティル アカデミィ ジャパン(SAJ)名誉学長でもある。
2つ目、アラン・クロアビエD.Oによると、
P.Tになって4.5年経ったころ、当時は患者の症状に対してルーチンワーク的に対応する仕事をしていました。

ある時は効果が出せたりしていましたがそうでない時もあり、その違いが分からないまま時間だけが過ぎていてP.Tをやめて転職を考えていた時に体調(腰痛だったと思います)を崩したそうです。

 その時、Barral D.Oに診てもらったのがきっかけで「自分が探していた治療法はこれだ!!」と思いオステオパシー道(日本的に表現)にすすみオステオパスになったそうです。現在は、フランスでオステオパシークリニックを開業しBarral D.Oと共著で多数の書籍を出版している。バラル研究所のメインインストラクターとしてアメリカをはじめ諸外国で活躍している。JOMAでも2007年・2011年(科学新聞社と出版記念セミナー)・2012年と講師として来日されて、教え方が好評で受講者から非常に高い評価を受けファンも多い。

 科学出版社からも数冊翻訳本が出版されていて、内容も『見やすい、分かりやすい、読みやすい』本です。
 ちなみに本の内容・ボリュームなどを考慮すると、どちらかと言えば「購入しやすい」価格で販売されています。18,000円以上しないのはありがたいことです。

③へ続く…
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by japan-osteopaty | 2013-09-26 16:19 | 国際セミナー案内
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