日本オステオパシーメディスン協会


オステオパシーの基礎から応用まで学べます。
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<   2013年 07月 ( 1 )   > この月の画像一覧


バラルDO新マニピュレーション上肢セミナー感想①

JPバラル 国際セミナー感想
会員 嵩原誠人 (柔道整復師)
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日本オステオパシーメディスン協会(以下 JOMA)主催による新マニピュレーションアプローチ(以下 NMA)≪上肢編≫セミナーが、内臓マニピュレーション創始者でもあるJean-Pierre Barral D.Oを講師に迎え2013年4月28日~5月1日の4日間の日程で新宿区にある白王ビルで開催されました。

セミナーの特徴
はじめに、このNMAセミナーを受講して良かったこと&とてもラッキーだったことは、
①、・講師がアメリカのTIME誌に『世界の治療家10人のうち1人』として掲載されたJ-P Barral, D.O。
 以下、補足紹介として
  ・医師をはじめ約42ヶ国以上で医療従事者にオステオパシーを教育しているオステオパス。
  ・30年以上前から2つのオステオパシーボランティア団体を立ち上げ活動している。
   1つのグループは、医師をはじめ看護師などの医療従事者にオステオパシー教育し恵まれない人たちへのオステオパシー施術を行っている。
  もう1つのグループでは、オステオパスグループで恵まれない子供たちへオステオパシー施術を行っている。
  ・フランスのオステオパシー教育に、内臓オステオパシーをとりいれた人。そして、約10年前からは神経マニピュレーションを教育内容に追加した人。別の言い方をすると、国もしくは学校によっては筋骨格系だけしか教えていないオステオパシー教育機関もあるようですが、フランスにおいては筋骨格系以外に頭蓋仙骨系、そして内臓系と神経系を系統立てられた教育内容で本格的に学ぶことができる教育機関があるということだそうです。

②、出版記念セミナーでしたので、このセミナー(内容)本を片手に受講できること。  
・2011年8月フランスで出版されたフランス語翻訳本が科学出版社から出版され、出版記念セミナーという企画で行われた。ちなみに、JOMAでは2010年5月に開催された末梢神経マニピュレーション出版記念セミナーに続き2回目になる。

・Barral D.Oの講義はパワーポイントを使わずホワイトボードを用い板書形式で行われ、書く量もかなり多いため出版記念セミナーで書籍が準備さていたのはとてもありがたいことだった。
これぞ出版記念セミナーの真骨頂。
〖翻訳本を見た著者Barral D.Oもクオリティーの高さに非常に喜ばれていました。〗
・紙面をかりて、科学新聞社(齋藤信次 社長)さんどうもありがとうございました。
【下肢編】【脊柱と骨盤】もぜひ、お願い致します。

③、セミナー案内では≪上肢編≫でしたが、頸椎も追加されて教授してくださいました。

④、セミナー案内では、9:00~17:00でした。(毎回そうです。)しかし、今回に限っては?
  
 ⑤、懇親会でも、いろんなオステオパシー談義をしてくださいました。
例えば、胎児や小児オステオパシー施術についてお話してくださり参加者も大喜び。
 ③&④は、「アンビリーバボー」って感じでした。

セミナーの内容
 本書では上肢のみですがセミナーでは頸椎も追加して4日間で筋骨格関連11・神経関連9・脈管4・靭帯4・etcの盛りだくさん内容で教授してくださいました。

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さらに、もっと詳しく知りたい方は本書で確認してください。

まず第1になぜ、新しいマニピュレーションなのか?というと
この表を見て頂けるとお分かりの通り、1つのセミナーで、少なくとも①筋骨格(ストラクチャー)セミナー ②神経マニピュレーションセミナー ③動脈・静脈セミナー ④靭帯‐関節セミナー を網羅していることになるのです。Barral D.Oによると、関節は関節包、軟骨、関節唇、滑膜、滑液包、靭帯、筋肉、脈管系、神経系、筋膜、皮膚、そしてNMAには神経や内臓テクニックも含まれ、診療所を訪れた患者の心理的側面や姿勢なども考慮される。よって、関節にアプローチするときはこれらいくつかのパラメーターを考える必要があるということでした。

第2にNMAの歴史について
約25年以上前から使用していて、当時は内臓マニピュレーション本を出版する必要があって今回に至ったそうです。なので、だいぶ歴史があり臨床実績が豊富なテクニックだといえます。しかも、このテクニックは誰のマネもしていない患者の組織が教えてくれたオリジナルのテクニックだと話されていました。
第3にオステオパスたる者は?について
体のある部分やある機能の「専門家」になってはいけないということでした。例えば、「私は頭蓋領域の専門家です。」「内臓だけ」「アジャストだけ」「感情領域だけ」「筋膜だけ」というふうにならないようにと助言されていました。
…②へ続く…
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by japan-osteopaty | 2013-07-04 09:33 | セミナー感想